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突然の下痢や嘔吐の症状…感染性胃腸炎にご注意を

急性の下痢や嘔吐の症状は、その多くが感染性胃腸炎です。

感染性胃腸炎とは

細菌やウイルス、寄生虫の感染が原因で嘔吐や下痢などの症状を発症する病気です。毎年秋から冬にかけて流行します。

原因ごとに以下のように分類します。

感染性胃腸炎の原因
1. 細菌性胃腸炎

サルモネラ菌

黄色ブドウ球菌

腸炎ビブリオ菌

カンピロバクター

O-157などの大腸菌 など

2. ウイルス性胃腸炎

ノロウイルス

ロタウイルス

アデノウイルス

3. 寄生虫症

アニキサス

クリプトスポリジウム など

注意したい症状

下痢や嘔吐を繰り返すと、脱水になりやすくなります。
特に乳幼児や高齢者は注意が必要です。

感染経路

感染経路は、病原体が付着した手で口に触れることによる感染(接触感染)、汚染された食品を食べることによる感染(経口感染)があります。

治療

基本的に脱水に注意し、安静にします。
また、原因に応じて抗菌薬や、症状に応じて整腸剤などのお薬を使用することもあります。

感染性胃腸炎による嘔吐・下痢の場合、数日〜1週間程度で症状が治まることがほとんどです。

3週間以上、症状がつづく場合は、ほかの病気が原因になっている可能性があります。
例)過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎など

予防のポイント
ポイント1

トイレの後や、調理・食事の前には、石けんでしっかりと手を洗いましょう。

ポイント2

調理器具、洗える食べ物は十分に洗いましょう。
また、生の肉・魚と他の食材をくっつけないように気をつけましょう

ポイント3

しっかりと加熱調理をしましょう。
特にカキなどの二枚貝を調理するときは、中心部まで十分に加熱しましょう。

まとめ

気になる症状のある方は、すぐに医療機関を受診しましょう。

提供:メディアコンテンツファクトリー